鉄格子から見えたのは
歪んだ月と
美しく儚い“アナタ”――。
お願いだから、
死なないで。
私はクスリ漬けみたく
アナタにはまりこむ。
最後に待っているのは、
……なんだろう?
でも、きっと
歴史は繰り返すんだ。
※実話が微妙に混ざります。
20091107