切ない恋愛話です!じつはちょっとだけ実話だったりします。レビューなど書いていただけると嬉しいです!
主人公:紅林 多樹
年齢:二十歳
私の瞳は生まれつき左右の向いてる方向が違う。
斜視というらしい。
医者には時が経てば治ると言われた。
二十歳になった今日、私の瞳は未だに治っていない。
そんな私の幼い頃の苦い記憶が蘇る。
深く深く奥底に蓋をしていたその記憶。
…貴方は今、何処で何をしていますか?