「僕たちは前に一度会ったことがある。君は覚えてないかもしれないけれど」
転校先の学校で出会った、孤独を好み不思議なオーラを持つ美青年。
「一人が好きなの??」
明るさが取り柄の少女。
二人はいつしかお互いが特別な存在になっていることに気づく。
しかし……
「君と僕とは生きる世界が違いすぎる…」
そこには隠された大きな秘密が…
「僕といたら君は幸せになれない…僕達が恋をすることはけして許されないんだ」
タブーな恋。ひたむきに愛しあう二人の間を分かつ知られざる秘密が明らかに。
ちょっぴり切ないラブストーリー