あの陽がおちるビルの上

作者夕陽

また逢いに来ると言った、君の言葉を信じてる…。

私は、君に恋をした。

君は今、何を見ている?









私が、見える?










私は、今もあのビルの上で、君がいなくなった町を眺めてる。









君と交わした約束を守るため。








君とまた、巡り合うために。









あの陽がおちるビルの上で・・・。