互いに、擦れ違う道の上を行く。僕がいなくても、君はそこにいる。

風は吹き抜けた


ファンタジアを


淡々と奏でるのは


きっとあの日の君と僕


たとえ二人歩む道が交わらなかったとしても


互いに生きた証を…



忘却の彼方


羽ばたいていった


何処かの人々の話




1ページに一遍の構成です

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