きみのとなり

作者ao

昔っから頼りなくて、ドジでトロくてちっちゃくて、私が守らなきゃって思ってた。






でもね気づいたの。

守られてたのは、私のほうだったみたい。






あなたの優しい瞳や柔らかい声、―そして誰よりもあったかい手






それを一番必要としていたのは、他でもない、私自身でした。











ねぇ、あなたのとなりにいてもいいですか?









―きみのとなり











短編[雪が舞う日]と話がリンクしていますo(^-^)o

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