切ない。とにかく切ないのを目指しました。でもどうしようもない切なさ。何回でも読んでくださると嬉しいです。
白い。白い。
僕の前を白いもやが現れては消える。
周囲は静けさを保っていて、僕だけが別世界へやって来たみたいだった。