世界の終わりに捧ぐ詠

作者初原椎

今があればいいよ。未来も過去も捨てたいから。だから、今日も寂しさが愛しい。








そうやって、目を閉じたまま

嘘を選んだ。







「始めから逃げ場なんてなかった。」





09.04.30~修正非公開


更新再開10.01.06~