何にも変わらない毎日。
"ただ、生きているだけ"としか思えない退屈な日々。
そんな"変わらない毎日"の中で起きた一つの出会いと、一通の手紙が、止まっていた拓也の時間が動き出す。
あなたは大切な人がいますか?
自分のすべてをかけてでも、守りたい人がいますか?