君という光。

作者花音

俺には君しかいなかった。


君の笑顔も、泣き顔も、怒った顔も、全てが愛おしくて、大好きだった。


でも、君の笑顔を見る事はもうできないんだね。


俺は君という名の光を失ってしまった。