心がすれ違うと

必ず失うことがあるから

そう痛感したからわたしは

過去に蓋をした

囚われ過ぎだとは

判ってはいたけれど…


なのに貴方はいつの間にか

わたしの中に居て


だから此の気持ちに

気付きたくなかった


気付いてしまったら

きっと貴方は

いなくなってしまう



そう

わたしの心が

本能が訴えていたから……



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かなり昔に書いた

普通の形の小説です

携帯小説で読むと

読みづらいかも知れません

文章自体は変えていません

昔の自分はこんな文章を

書いていたのかと

少し恥ずかしい気持ちです



自分でも手直しはしますが

誤字脱字等ございましたら

ご一報下さいませ    


kao Yukiya