深夜の大都会




夢や希望なんて、ただの綺麗事なんだって思ってた



愛なんて


淋しさを紛らわす口先だけの言葉だって思ってた



誰もが何かを抱えて…


みんな上辺だけの笑顔を振り撒いて…


仮面で素顔を隠して

ホントは泣いてた…



キラキラしたモノは全部イミテーションの宝石に見えた



でも…




ネオン輝くあの街で



貴方だけが本物だった…





あの夜咲いた薔薇は…




今も枯れてないよ