自称・不幸でひねくれてて美少女趣味の凛(リン)と、
自称・嘘つきで意地悪くて優しい(はず)の紡(ツムグ)。
二人はただ、ただ普通の生活を送っていました。
誰もが羨むほど、普通な幸せを持っていたのだから。
でも、ある日少女は気づいてしまいました。
「私のお姉ちゃんを隠したのは、×××だ」
少女の気づきによって、平和だった物語は、
儚く、脆く、崩れ去っていく。
全てが終わったあと、一つ残るのは後悔だけ……。
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甘いケーキ(略)と打って変わって(は?)、
シリアスにするつもりです。
はい、恋愛ものでっす。