地味に生きることを願った僕。そんな僕を変えてくれたのは君だったね。結局目立たず生きるコトは無理だったけど、僕は今の僕が好きになれる。ねぇ、忘れないで。僕のことを。
地味でなんの取り得もない僕を見つけてくれたのは君だったね。
僕の才能を見つけてくれたのも君。
僕に胸を張る勇気をくれたのも、今僕がここでこうしていられるのも……全部君のおかげだね。
ねぇ、君は覚えてる?
僕と出会ったことを、話したことを。
色々なことをしたよね。
僕は忘れない。
何年、何十年経っても。
忘れられないよ、真帆さん。。