恋色ダイアモンド

作者

双子じゃなきゃ良かった。なんて、思いたくなかった。
大好きだから、大切だから…。





あたしたちは好きな色も好きな季節も好きな花も何もかも全部一緒だった。




服も髪型も一緒のほうが嬉しかった。




あたしたちはいつも一緒だった。



双子じゃなきゃよかったのに、なんて思ったこともなかった。





それなのに、それなのに。




大切だから、大好きだからこそ苦しい。




双子の姉妹が織り成す甘く切ない恋物語。





.