美少女だからって幸せになれるわけはない。愛を信じない女、純。悪さに明け暮れる日々。それを終わらせたのは、みすぼらしい格好をした王子様だった。
悪さに明け暮れる女子高生、純。
美少女であった彼女がこんなに歪んだのは周りの人間の嫉妬であった。
悲しいぐらい荒んでいた。
そんな彼女を救ったのはみすぼらしい格好をした王子様だった。
しかし周りはそんな二人を許さず、二人の関係を壊しにかかる。
純を守るために王子様は人を傷つけなければならなくなってしまったのだ。
激しい暴力と少しの愛の物語。