両側から鍵をかけた扉に




手をかけてしまった春




あの日俺は





声を消して





心の色を無くして





ただ




君に愛されないことだけを願った




開かないでくれ



“俺の鍵はもう壊れてる”




ーー開けてしまえば

止められない








*このお話はフィクションです。出てくる名前や団体全て架空のものとなっております。

*誹謗中傷はおやめください。

*読みにくいところもあるかもしれませんがご了承ください。