Justin
感想
丁度、今読み終わりました。そして、ものすごく感動しました。そして、ハラハラドキドキでした。
私は、空白が多いケータイ小説も、擬音で行動を表す小説も大嫌いです。私が嫌いな条件が揃った小説なのに、何故か一夜で読んでしまいました。
まず、コンプレックスを売るという発想に驚きです。読んでいる間に「maiは超能力者なのかな?」とか、「途中で出てきたコンプレックスオークションの人はmaiが声を変えて現れたのかな?声を売るシーンがあったからきっとそうなんだろう」とかいろいろ想像しながら楽しめました。メッセージがある小説なので、様々な人に読んでもらいたいおすすめの小説です。