春には春の私達が

夏には夏の私達が



秋には秋の想いが

冬には冬の想いが



桜が舞い


太陽が

海を照らし


沢山の

生き物達が眠り始め


雪が優しく

私達を包み込む


この時私達は

何を想い、何を描いていたのだろうか―――