雨が降っている。



雨は嫌い。



君の心が泣いている


という事だから。




もしもお前が泣いている


というならば


俺がお前の


傘になってやるよ。



全てからお前を


守ってあげるから。



だからもう泣くなよ






何故この雨はいつまでも


やまないのか。




雨男は俺だったのかも


しれない。