悠は大学一年生。別れを切り出した途端手をあげるようになる彼氏。そんな状態から救ってくれた涼士。甘く切ない悠と涼士の恋のおはなし。
恋がこんなに
苦しくて辛いのなら
もう二度と
恋なんてしなくていい、
そう思った。
だけど君に
恋をしていた時の
移りゆく景色の色は
鮮やか過ぎて
忘れることが
できないんだ。
やっぱり君に
また会いたい。
会ってこの思いを
伝えたい。
昔も今も変わらず、
君を愛していると。
これは悠と涼の恋の話。
せつなくて苦しい
恋の物語。