"お前の目……いつか見えるようにしてやるから"
彼は優しく明るい声で私に言った……
"憎い……全てが憎いんだよ"
彼は怒りに狂った声で私に言った……
"あぁ……お前の事好きかもしれねぇ…―"
彼は優しく切ない声で私に言った……
"やっぱり……お前はこのクズ共と一緒だな"
彼は寂しそうな声で私に言った……
"お前の為なら…俺の命を喜んでやる"
彼はニッと笑い…私に命を差し出した…
ねぇ……いつか一緒になれるよね?
テ・アモーレ