大切な彼だから… 1話

作者小奈多

声「こなちゃ~ん!!」


なんだ騒がしい声は…。

関ジャニの大倉忠義。私の片思いの相手。



かがみ「また来たわよ。忠義君」


つかさ「よう来るよねェ~。忠義君」


かがみ「ほら行って来なよ!」


小奈多「うん」


忠義「国語の教科書貸してっ!」


小奈多「どうしよっかな~」


忠義「頼む!」


小奈多「ええよ!来て」

忠義「おぅ」



教科書を渡した。



忠義「ありがとう!こなちゃんだぁーいすき!」


私は手を振った!



小奈多「絶対に返してや~!返さないと絶交やで~!」


忠義「分ってるわ!」



忠義は走って行った。



小奈多「アホ…」



小さく呟いた。



かがみ「小奈多!まさか付き合ってたの!? 」

つかさ「付き合ってるの!?」


小奈多「違うてば!」



かがみとつかさが暴れてるときにアイツから電話掛かって来た。




 =続く=