キミ色の島

作者悠月

ケータイも繋がらない離島での純愛ストーリー

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本土から遠く離れた陸の孤島、月見島。海は蒼く、森は緑。



綺麗な心で居られない今。

自分を飾る事に必死で、心が失われて行く今。


当たり前の毎日が、当たり前に送れない今。

「当たり前って何?普通って何?」


ケータイも繋がない一つの島で。

一組の男女が。



    恋におちた。


 

 優しくも切ない純愛小説…。




…貴方はどこまで人を信じられますか?



…貴女はどこまで人を愛せますか?



――貴方は、



  『今』


を大切にしていますか?