~君への想い~

作者綺羅々

美野里と大介はある日であった。これは運命なのだろうか・・・そうおもえた出会いだった。なのになんで・・・神様は意地悪なの?なぜ美野里をあんなふうに・・・

もともといつ死ぬかわからない病気を持っている、美野里。しかしこの美野里を支えてくれたのは、同じクラスの転校生の大介である。始めは美野里もあまり相手にしていなかったけれど、徐々にいつも自分のことを支えてくれる大介に引かれていく・・・。しかし美野里の病気は進行していくばかり・・・。でも大介は美野里が治ることを信じつずける。美野里は手術をうけるも、病状は変わらず・・・