つないだ手の温度

作者無月

君に彼女がいるのも、わかってる。いつか離れるのも、わかってる。だから、わたしは。あの日つないだ手の温度をわすれない。切なめラブストーリー!

あのときつないだ手の温度を、私は、忘れない。


いつかは一緒にいられなくなるのが分かってるから、ずっと抱きしめていく。



あと、いつまで好きでいていいかな。



幼馴染が、ずっとずっと好きでした。

君に彼女ができたのも、知ってます。

すごく幸せそうなのも、わかってます。


でも、でも、でも。

苦しいよ。


だって、それだったら。



私の気持ちはどこにいくの。

わたしの想いは、どこへいけばいいの?


切ない恋物語。