先生と生徒。気持ちが通じた瞬間から、手を繋ぐことも許されない恋愛。どうにもならない恋の行方は、、、

私が先生と出会ったのは16歳のときだった。



数学室で、私たちはたくさんの話をした。


お揃いのマグカップに、どれだけたくさんの好きを感じただろう。


私は先生を、先生は私を。



手さえ繋げない恋人同士。


それが私たちのカタチだった。




** お知らせ **


タイトルが『先生』だったんですが、話の方向性も決まったので、タイトルを変更しました!

これからもできるだけ更新頑張ります!!


H19.6.3