18歳の誕生日に、俺は突然幼馴染の日高龍に押し倒された。何事かと混乱していると、龍が幸せそうに微笑んだ。「これでやっと、お前は俺のものだ」―――はあ!?

俺・平野翔太は、今年で18回目の誕生びを迎えた。

今年もいつものように、幼馴染の日高龍と2人っきりの誕生会を行っていたのだけど、何故か突然押し倒されて―――!!





 



 


 ―――「あの日の約束、忘れたのか?」―――




無口無表情なクーデレ幼馴染×強気ツンデレ主人公が

織り成す純愛ラブコメ!(のつもり)





「ちょ、ちょっと待てって!

 あんなのただの、子供の口約束だろ!?

 もしかしてお前ずっと本気にしてたのか!?」


『当たり前だ。

 ・・・・ずっとお前だけを見てきた。

 ずっとお前が欲しかった。』




一途すぎる龍の愛は翔太に通じるのか!?




同性同士だからこその切ない想い、悩み。

しかし愛は歪みねぇ!!