よしあか

公園の愛
『シーソーの夜』
タイトルどおり、シーソーを中心にした夜が舞台に広がるお話でした。
 私は、公園が好きです。公園って、不思議な空間だなぁって思うんですよ。時の流れ方が違う感じで。
この作品は、その特別な感じが短い文で巧く表現できていたと思います。

あと、成がかっこいいです。蝶子羨ましいなぁ(笑)


成と蝶子を繋ぐのは公園(シーソー)での夜だけ。なのに二人はつながった。最後には、成が夜以外にも会いたいという気持ちをうちあけますね。

いいお話だぁ~。

作者様、あとがきでご自分の文をぼやいておりますが、ご立派な文でしたよ(o^v^o)