闇の中のアナタは
月のようで・・・・・・
キィ キィ
今日もシーソーが揺れる音だけ。
- 最終更新日
- 2008/06/05
- 作品公開日
- 2007/11/01
- ページ数
- 完結 13ページ
- 文字数
- 5,239文字
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作品コメント
3件
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- しょう
甘くて…ちょっぴり切ない 読み終わったあとほんわり心が温かくなる作品です 短編なのに内容もしっかりしていて読みやすかったです
- よしあか
公園の愛 『シーソーの夜』 タイトルどおり、シーソーを中心にした夜が舞台に広がるお話でした。 私は、公園が好きです。公園って、不思議な空間だなぁって思うんですよ。時の流れ方が違う感じで。 この作品は、その特別な感じが短い文で巧く表現できていたと思います。 あと、成がかっこいいです。蝶子羨ましいなぁ(笑) 成と蝶子を繋ぐのは公園(シーソー)での夜だけ。なのに二人はつながった。最後には、成が夜以外にも会いたいという気持ちをうちあけますね。 いいお話だぁ~。 作者様、あとがきでご自分の文をぼやいておりますが、ご立派な文でしたよ(o^v^o)
- かとちゃん
素敵な夜 夜の公園にあるシーソーを、 二人で乗って、 会話する。 読みやすい文章に、 ストーリー設定の魅力、 書き手のセンスの良さが、 作品の質を高めていた。 文学作品として見ても、 すごくよく書けた作品だと思う。