変人高校生達のあれこれ🌂
この物語は、中学時代に刈一が書いていた作品を、再編集したモノです。
それは、ある日突然に起きた。
突然の土砂降りの雨のように…。
突然過ぎて、目眩がするくらい…。
あまりに、突然の出来事だった。
少年は、とても変わっていた。
「とても」では、表せないくらい。
少女もまた、とても変わっていた。
少年も、少女も、変わり者だった。
でも、そんな二人は、それぞれ名前しか知らない存在同士だった…