ずっと、憧れてたの。
魔法使いが
魔法をかけてくれて、
私は、綺麗に変身して
王子様に逢いにいくの。
ステキな一夜を
共に過ごしたら、
2人は一度、
別れなくちゃ
ならないけれど
私はずっと王子様を
信じて待ってるの。
―そして、いつか
王子様は私を
迎えにくる。
片っぽだけの
ガラスの靴を持って…。