スーツと眼鏡

作者あこ

中学3年の夏。

私はイケナイ恋をしてしまった。それは、とても悲しくて、切なくて…儚いものだった。


ねえ先生。

私と先生が恋をしたのは紛れもない事実だよね。

きっとこの世から消すことはできない。

崩れるように何もかも散ってしまったけど、私の心は先生だけを見てるからー。


いつか

いつか

この気持ちをあなたに伝えます。


笑って話せる日が来るまで待っています。