このお話は、私の実話をもとにした本です。
私には、必ず幸せな未来があると信じていました。
だけど、そうではありませんでした。
幸せな未来なんて、ありませんでした。
大好きだった彼氏の死。それは、今までの人生の中で、一番悲しかった出来事です。
その出来事から、ずっと元気が出ず、心から笑えなくなってしまいました。
そこで、書くだけ書いてみよう。そう思いました。自分の心の整理のためにも。
この本が完成しても、私がこの本を読み直すことは、きっとないと思います。
読み返せば、きっとまた涙が止まらなくなるから。
最後に、時間はかかるかもしれないけど、必ずこの本を完成させますので、ぜひ最後まで読んでいただけるとうれしいです。