玖楽ラン

ふわふわ(・ω・)*゜
すごい、いいです。

一文字一文字が優しくて
甘いシーンのとき、本当愛おしい感じとか心が和らぐような感じがします^^

場面場面で一文の重みや儚さがすごい伝わってきて、感情移入がしやすかったです。

そのせいか、リリアの慈愛的な心に触れて、自分まで優しくなれた錯覚までしちゃいそうです><←

雰囲気も独特で、まとまった文章で隙間なく、というのが時にその場の緊張感や苦悩を伝えてくれました。

登場人物の感情も、あぁ、こんな感じなんだ、みたいにリアルにわかりました。

水と酸素の比喩が、なんでそんな風に上手くたとえられるんだろうってぐらいに自分的には心に響きました。

複雑な感情も含みながら、どこかふわふわとしたものを生み出せるのは、登場人物が生きているからでしょうか。

とにかく、あっという間に読めてしまいました。