虹色のカーテン

作者

いつ死んでもいいと思ってた。夢も希望も無くて、迫る将来に不安を感じていた。現実から逃げていた最低な私に手を差し伸べてくれたのはアナタだった…。

いつ死んでもいいと思ってた。


でも、


あなたが居てくれたから

生きよう、って素直に思えたんだ…。



あの日、交わした約束。



約束だからね?