川瀬リノ

心地よい清風
私、あまり男性視線からの小説は読んだことありませんでした。

いつも女性視線の作品なので、読むのに戸惑いがあったんですけど。
……素敵でした。

まるで、2人の会話が風になるように横を通り過ぎる感覚がしました。
気づかないふりをするのは、人間の性ですもの。

好きという気持ちを知りながら、わざと気づかないふりをする。

本当に、素敵でした。
がんばってください。