雨が降ってた
どうしても あなたに会いたくて
雨の中走りました
傘もささずに
走りました
いつもあなたが居る
あの場所…
雨の日は
来ないってわかったのに…
『おぃ!ひとみッ』
そぅ 呼ばれた気がした
振り返っても
誰も いませんでした
泣きました
1人で
あんな所で
大声で…
雨に手を伸ばしたけど
掴めそうで
掴めない…
まるで あなたの様な雨…
諦めろと言っている
そんな雨の日…