ツンギレだけど、どこか幼い先輩と、変態で忠犬のような、でも時々Sになるイケメン後輩。
「先輩、好きだよ」「消え失せろっ」「先輩、先輩ってば」「消え失せろっ!」

男の子の横を通り過ぎようとしたその瞬間、何故か彼は私を抱きしめた。



「……へ?」


これが、私と彼との、ファーストコンタクトである。



変態で忠犬、時々王様の後輩

「手錠、はめてもいい…?」


     ×


ツンギレで意外と幼く見える先輩

「いやよくねーよていうか離れろっ!!」




   犬で君主な変態と、





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