主人公:水無瀬由愛帆(ミナセ ユメホ)
(名前は実話のため、仮名です。)
どれだけ時間がすぎれば
ずっと一緒にいられるんだろう
どれだけ待てば
現れるだろう
どれだけ愛せば
愛されるのだろう
中学2年だった頃はまだまだ何も分からなくて
幼稚で、人の気持ちなんてこれっぽっちも
考えてなくて、どうでもよかった。
愛してほしかった
でもね、高校に入ってわかった
友達の大切さや
傍に居てくれる人のぬくもり、優しさ
愛し愛され、大事に思う気持ち
本気になれた
本気で・・・恋をした
だから笑顔で空を見上げることができたんだね