きみのいない風景

作者ギンくん

「ぼく」にとって、唯一ですべてだった「夏希」はもういない……

夏希


遠い街で、ぼくはあの頃と変わらぬ空を見ています




あの頃


ぼくにとって

きみの存在は唯一で

全てでした