僕の未来の息子へ

作者ひなたん

この物語は血の繋がらない父と息子の愛憎劇である。そして、あんまり教育によくない。


名前も顔も知らないけど、


ちょっと高めの声で


ちょっと間抜けな息子が僕にはいる。



単純で



馬鹿で



愛すべき



僕の未来の息子へ――…