晴菜ミク

ひとつの時代
何不自由のない恵まれた環境に生きながら、何かしら空虚で満たされない日々…

現在とは違った、少しだけ後戻りした時代背景の中で、この物語は進んでゆきます。

ケンカ、パンクロック、バンド活動…
正しい自己主張とは言えずとも、あの頃の若者たちが、手探りで掴もうとしていた何かを、この作品は垣間見せてくれます。

同じ青春時代を生きた人にとっては、たまらなく懐かしいと感じる作品でしょうね。

更に気になる部分で前編が終了していますので、後編がますます楽しみです!