高校1年生の植杉美琴は、両親の仕事の都合で転校ばかりを繰り返していた。そんな美琴と幼なじみで不良の七条叶多と再会する。不良王子様との恋愛小説です。
いつからだろう、星空を見るのが習慣になったのは…
昔は良く、幼なじみと夜星を見てたなぁ…
何て、感傷に浸ってみる。
「また、君と逢いたいな…」
呟いた言葉は
夜星に向けて
飛んでった