擦れた詩声

作者れん

 


  これは暗闇の中で立ち止まって

  しまった少年の物語


  

  信じた花を 散りばめてゆく様に

  





 彼は 失ってしまったんだ、何もかも





こんな物語をあなたは悲しいと思いますか?笑いますか。