悪夢の始まりは、

たった1つの愛だった。



その愛は何より純粋で、そしてどうしようもなく残酷だった。



狂った歯車は音もたてずに堕ちていく。深く、深く…もう元には戻れない。





永遠をあげよう。


君が笑顔なら…何もいらない。


例えば永久の幸福も。


例えばこの命さえも。