花房いろは

独創的な会話
評点[83/100]

会話文がメインの作品。
一ページ目では一体何なのかよく分からないが、たった九ページであるにも関わらず、その印象的な会話に魅せられました。

それに夫人。
この物語(会話)でいい味を出しているこの人。
もしも私が主人公であったなら。
描写は少ないのに、ラストの主人公の気持ちが分かるような気がします。