僕とキミのひらり

作者mikuha

出会いは桜の木。
君が木に登ってて、僕は目を細めて見上げた。
なぁ、笑ってるのか?
君の瞳は光を失っていて
消えてしまいそうだった。

何を知ってしまった…?




桜が舞う中 木の上


微笑んでいるはずの君の瞳は


光を失っているかのように


もう消えてしまいそうで


僕もココにいるのか わからなくなる








…君はなにを知ってしまった―…?