あなたは運命を信じますか?
奇跡を信じますか?
傷つかないための
色の無い世界…。
堅く閉じていたハズの扉は…
静かに…
開き始めた―…。
黒い雲から光が
差し込み階段を駆ける。
今この瞬間にも
時間は止まらない。
心の時の歯車は
静かに回り…
―――止まっていた…
私の時は…
ゆっくりと…
動き、輝き始めた―…。
止まっていたいのに…
あの時のままに―…
私はあなたに夢中でした。
あなたの笑顔に魅せられました。
あなたの笑顔は最高です―…。