本当の愛なんかしらねぇ。女を抱く理由なんかただの快感本気で女を愛した事なんてない。愛に餓えた一人の少年、神城隼人の本当の愛を見つける、切ない物語です。
女なんてどいつも一緒だとおもっていた。
荒れていた隼人をかえさせたのは一人の女だった。
親からの愛情を一切もらえず、
隼人の生きてきた環境はうらぎりの嵐だった。
そんな隼人はタバコを吸うのは当たり前
悪い事には片っ端から手をだしてきた。
「生まれて初めて女に本気でほれたよ」
「本気で誰かの目に映りてぇっておもった」